神戸旅行記 そのよん
予定通り(にやり)。
8時半前にホテルを出発、地下鉄で新神戸駅へ。 不要荷物をロッカーに放り込み、お握りを食べてから歩いて異人館エリアへ。
今回はホテルで北野観光地図を貰ってきたので、人生に迷う事はあっても、道に迷う事はアリマセン。
何故こんな時間に出てきたかというと。
異人館って人が多いらしいので、写真を撮る邪魔をされたくなかったのだ。
開館直後なら、まだ人は少ないだろうという目論み。
そんなこんなで、真っ先に風見鶏の館に到着。
聖地巡礼はしないと言いつつ、目的地が被っているので F/Z 遠坂さん宅のモデルに殴り込み。(写真左)
先客はいたものの、少し間を置けば誰もいなくなるくらいだったので、余裕でぱしゃぱしゃ。
神父が少女と対話する階段も撮ってみたYO。(写真中央)
ライト・壁紙等の内装を見ては、垂涎モノですよ…!と心の中で大はしゃぎしつつ、シャッター押しまくり。(写真右)
風見鶏の館と入館券が一緒になっていた萌黄の館にも突撃。 こっちも装飾すげえええ…!!
あ、ココに載せてる写真は、比較的マトモに見える写真ばかりです。
他の写真は、天井や柱を写してたり、階段やドアノブを写してたりと、あまりお見せできるようなものではないっす(笑)。
たまに地図見て歩く。
地図見ながら歩くと、まるで観光客みたいだよね〜。 いや、カメラ取り出してソコここ撮りまくってる時点で観光客なんだけど。
つーか、お前、観光客だろ!
…などと、心の中で一人漫才しつつ、色んな建物の外観をぱしゃぱしゃ。
実は、財布の中身の関係上、異人館に入り込んだのは、前述の2つと無料公開のラインの館のみ。
なので、とりあえず見れるものは見ようという判断の元、ぐるぐると歩きまわる。
開店準備中のレストランの従業員に許可をもらって、外観をパシャリ。(写真左)
中華料理屋を門の外からパシャリ。(写真中央)
北野工房のまちで買い物したりパンを頬張った後、モスクを撮ったりしつつ、ぐるぐると伝統的建造物を見てまわる。
地図は鞄の外ポケットに入れて、たまに見つつ、道のところどころにある案内板を見つつ、ウロウロ。
同じ工事現場の前を3回くらい通って、細い道の先にある建造物を見た後、次はどこにいこうかと道の角にある案内板見てたら、工事現場のおっちゃんから「これあげるよ」と地図を渡されそうに。
「あ、持ってます、大丈夫です」と断ったが、もしかして私、道に迷ってたと思われた…!? ←そりゃ、時間を空けずに3回も通ればな。
気を取り直して(笑)進み、旧パナマ領事館をパシャリ。(写真右)
この辺りで 11時を過ぎていたので観光客もかなりいて、英国館などを撮ろうとしてもなかなか人が切れない。
隙を見つけて撮るのに一苦労。
えっちら、おっちら。
周りの異人館を撮っていたら、ラインの館を発見。(写真左) すかさず中に入り込む。
内装や手すりや窓を撮ったりしつつ(写真中央)、外に出て外装を撮ってから石段を歩く。
急なおらんだ坂にビビりながらも、えっちらおっちら登って行き、辿り着いた先のうろこの館など(の外観)をパシャリ(写真右)。
デンマーク館の前を通ってパラスティン邸に行った辺りで、デジカメの電池マークが点滅し始めたり。
ヤバイ、電池切れる! 撮りすぎた…!!<(^0^)>
充電器持って来て、昨晩充電してれば…とか、そもそも替えの電池買って来てれば、とか、んなコト考えても仕方ないので、数枚撮っては電源を落として次の館へ、てな事を繰り返す。(※1)
イタリア館を写し終えて、異人館はほぼ撮り終わったので、ふらふらと広場へ。
トーマス坂を下りつつ店を眺めたり、また広場に戻ったり、風見鶏の館を PHSで撮って友人達に現状報告してみたりしてたら、広場で何やら催し物が。
どこかのライブハウスのイベントだったらしく、アカペラグループが歌声を披露。
時間もあるし、何より歩き疲れていたので、休憩がてら耳を傾ける。
いやぁ、想像以上に良かった。 70〜80年代くらいの歌をカバーしているグループらしく、結構年配の人も聴き入っていた。
リハーサルと本番2組目まで聴いたよ。 14時過ぎ。
途中、1/5 頃からずっと食べたいと連呼していたカレーを胃に納める事に成功、(心の中で)感動の涙を流す。
トーマス坂を下って領事館前を通り、新神戸駅までえっちらおっちら。
オリエンタルアベニューや駅で土産物を物色しつつ、1本早い新幹線に変更してもらい、岐路に着く。
車内では爆睡、気が付いたら博多だった事は、言う間でもない…。
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※1 PHSの電池がヤバイ場合、電源落として少し放置してたら復活する事があるんで、同様にしてみた。 効果はそれなり…に見えた。